Chinese Cooking Workshopというお料理教室で、上海料理や小籠包のクラスが用意されているので、自分が行けるクラスを予約して受講するというスタイル。面倒な手続きもなく1回だけ受講できるので旅行中に単発で受講するのに便利です。
入り口はこのポストに書いてあるだけで 目立たず分かりにくいので住所を見ながら行った方がいいです |
最初にレシピがもらえます 日本語で! |
クラスは英語中心だけど、簡単な英語だし、見せながらやってくれるので小籠包作り自体には言葉はあまり関係ない。一緒に受講してる人たちとコミュニケーションを取るには少し英語が話せると楽しいと思う。
お料理教室のメインは小籠包の包み方。まずは皮作りから。
先生 |
一人分の小麦粉はこれくらい |
小麦粉と水を混ぜて皮を作る |
餡は豚肉と煮こごりに味付けするだけで簡単 この煮こごりを準備するのが大変そう |
餡を調味料で味付けする けっこういろんな調味料を使う |
全部で8個作る |
パン作りをやってると、こんなに迂闊にこねまくっていいのかとか、どんどん乾燥してしまうじゃん!とか色々気になったけど、そんなこと気にしなくても全然大丈夫だった。
包む |
先生のやつ |
来ていた人たちは上海在住の人たちだった みんな上海ネイティブじゃなく、 上海に来て働いていると言っていた |
蒸している間にサゴ作り 私はサゴが何か知らなくてタピオカと違うの??って感じで、 違いを一緒に受講してた人が教えてくれたけど、忘れてしまった 確か発祥の国と大きさが違うんだったような 上海ではタピオカはマイナーっぽかった |
茹でるだけなので先生が全部やってた |
できあがり! |
先生の |
皮を8等分に分けることができてなかったり、餡が大きすぎて包みきれなかったらどうしようと思って初めの方餡が少なかったりして大きさが違ったけど、全然関係なし!全部おいしかった!
餡は味付けして混ぜただけだけど、ここの餡のレシピすごくおいしかったし、幸いいいお肉使ってくれてて豚肉の臭さとかも全然なかった。
先生のも食べさせてもらって、先生のと比べて自分のも遜色なし!
小籠包の包み方を習ったことで、皮がどういう構造になっているかとか、鼎泰豊がどれくらいすごいかとか、素人でもこれくらいまでは薄くできるんだなとか、だいぶ分かってきた。
自分で作れるようになったことより、小籠包への造詣が深まったことが一番の収穫だった。小籠包好きの人には本当にオススメ。
ちなみにシャンハイニーズは「シャオロンバオ」というより「ショウロンポー」と発音するらしく、日本語と同じ発音で通じるみたいです。