私が言いたかったのは

これですよ。

本当はどこにも行けないからどこかに行こうと旅をする。
— TRANSIT (@transitmag) 2014, 1月 26

でもやっぱりいつかどこかに行ってみたい、本当の意味で。

パン：ル・パン・コティディアン 芝公園店 （Le Pain Quotidien）

ワッフル　580円
すごく甘いけどおいしかった

店内は天井が高くて気持ちがいい。適度にざわついていて、周りに気兼ねすることなくリラックスできる。朝7時半から開けてくれてて長居しても急かされない。

店員さんがもうちょっと気遣いできて、ホットミールがもうちょっとおいしければなお嬉しい（けど長居できるだけですべてが許せる）。

距離感保つの苦手

どこで見つけたのか忘れたけど、確か4日目、アルスーアとラバコージャの間のどこかだったと思う。旅の終わりが現実的になってきて、歩き終えたときのことを考え始める、そういうころ。

「淳はだんなさんとカミーノ歩きたい？」

醍醐寺の仁王像はレゴっぽい

私は仏像の良さはよく分からないんですが、仁王像は好きです。中でも醍醐寺の仁王像（重要文化財）は、四角い顔がレゴっぽく、表情も怖くなりきれてなくて、かわいくてとても良いですね。

めっ

マドリードの街角で

パックマン見つけた。

神社仏閣の良さを若者にも広めたいとかそんなヴィジョンは必要ない

GOSHUINノートだそうです。

ホンモノ思考（原文ママ）と言いつつ、集印を「お寺・神社版のスタンプラリー」と言い切ってしまっているところとか軽薄さしか感じないけど、かわいい。

実際お寺でこれをお坊さんに向かって差し出せるかというと、私なら二の足を踏む。ほんと、柄にも軽薄さが漂ってるもん。

だけど多くのお寺で買える御朱印帳は紺色の何の変哲もないもので、それに比べると何がなんでもかわいいのがいいっていうやる気があって、そこにHARAJUKU的な日本ぽさを感じる。そういうのも悪くないよね。


GOSHUINノート

贅肉

カミーノでいらなかったなってものの重さを量ったら、1026gもあった。

途中から必要ないって気づいてたのに捨てられなくて、捨てて帰ってきてもいいと思ってたものすらやっぱり捨てられなくて、最後まで必要ないもの1kgも背負って歩いてた。

これが捨てられてたら、どこか変ってたかな。

「1日目が一番大変なのよ」

ポルトマリンのアルベルゲで出会ったアンドレアの言葉。

午前11時までにサンティアゴデコンポステーラに着きたかった5日目を除くと、一番短い行程だったにも関わらず、足も肩も限界の状態でポルトマリンに着いた私たちに、巡礼上級者のアンドレアが教えてくれた。

書評：カミーノ！女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅

ウカとモロッコに行った時、ウカが「モロッコで断食(ラマダーン) 」読んでたのを見てから、旅行中のお伴として行く場所がテーマの本を選ぶようになった。

今回は「カミーノ！女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅」にした。他にもカミーノの旅行記はあったけど、ああしたこうしたという実用的なことよりどう思ったかっていうことのほうが興味があったのと、軽く読みたかったのでこれにした。

すごくつまんなかった。

右手が勝手に

作っていたボカディージョ。