2014年9月21日日曜日

和倉温泉では温泉たまご作るのおすすめ

石川県七尾市にある和倉温泉は、プロが選ぶ日本のホテル・旅館で賞が始まって以来総合1位の座を譲ったことのない加賀屋のある温泉です。加賀屋はホテル内だけで街のようになっていることで有名だけど、他のホテルも大型の立派な旅館だったので多分基本食事付いてて旅館だけで完結できる代わりに外は温泉街のようなものがなくて、温泉で1泊した明くる朝、軽く観光するところがないのが難点です。

やる気を出せば、能登島に水族館があったり、ホエールウォッチングができたりするみたいなのだけど、朝も温泉に入ってゆっくりごはんを食べてぼちぼち出かけたいなあと思うと、帰りの飛行機までにそこまでしている時間もなく、けどこのまま帰るには名残惜しいな〜と見つけたのが湯元での温泉たまご作り。

温泉たまごが作れるのは加賀屋から歩いてすぐの場所にある湯元の広場。他にも弁天崎公園、和倉温泉総湯でも作れるそうです。どこも歩いてすぐの距離にあります。



向かいにあるお土産物やさんでたまごを購入。1個から買うこともできるけど、3個買うとネットに入っているので便利です。たまごを買うと、お店の人が「今日は15分くらいでいいと思うよ」と茹でる時間を教えてくれました。

たまごはスーパーで買って持って行くこともできるけど、割高と言っても額にすれば大したことはないし、すぐそばで買えるし、ネットに入ってるし、茹で時間も教えてくれるので、十分価値はあると思いました。

一緒に紙コップとかスプーンも売ってて、1個10円くらいだけど、こちらは家で余ってるものがあれば持って行ってもいいと思います。

温泉は白鷺のブロンズ像のそばから湧き出ています
作り方はただ温泉にたまごを沈めて待つだけ。

広場には温泉の噴水のようなものがあって、こちらはそれほど熱くないので手を浸したり、その辺をぶらぶらして時間をつぶします。温泉たまごができあがるまで15分、ぼんやりとゆったりした時間が流れていていい。

買ったたまごを備え付けのかごに入れてお湯の中に沈める
たまたま他の人がいなかったから良かったけど、
混み合ってるとどれが自分のたまごか分からなくなってしまう
みんなどうしてるんだろう
待つこと15分で完成。引き上げて割ってみる。

ぼーっとしてたら15分以上茹でてしまったので
ちょっとかため
和倉温泉は塩泉なので、何もつけなくてもほんのり塩味の温泉たまごが出来上がります。もしくは温泉をちょっとかけると塩味つきます。一応飲むことのできる温泉ですが、衛生的に気になる人とかしっかり味付けしたいならちゃんと調味料を持って行ったほうがいいです。

実はたまごを買うとき、朝ごはんたくさん食べたしそんなにたくさんいらないんだけど、、と思いつつネットがついてくるからという理由で3個買ったのだけど、期待よりずっとおいしかったのでぺろりと食べられました。

温泉でゆっくりしたそのままのテンションでまったり楽しめるのでおすすめです。


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