2014年2月4日火曜日

ご当地ラバーダック(スペイン)

おととしアメリカに行くまでご当地ラバーダックがあるなんて知らなかったんだけど、世界ではメジャーなんですね。スペインにもありました。鳥好きとしては見逃せない。

左がダリダック(マドリッド)、右がカミーノダック(サンティアゴデコンポステーラ)
ラバーダックはゴムが製造されはじめた19世紀後半から作られているという歴史のあるおもちゃで、オランダのフロレンティン・ホフマンのインスタレーションで再び脚光を浴びてますよね。個人的にはあの顔はあんまり好きじゃないんですけど、



こういうことが起きるのがインスタレーションっぽくっていいですよね。

今お土産として売ってるアメリカのラバーダックは穴が開いてなくてもはや鳴かないけど(その代わりお風呂に浮かべた時水が入らない)、スペインのラバーダックは顔の造作も含めて昔ながらのラバーダックでちゃんと鳴きます。絵付けは手描きみたいで、目の表情がひとつひとつ違うので選んで買う楽しみがあるのがいい(でも全部適当っぽい)。

ただ、手作りのせいか一つ7.5ユーロもしました。日本円だと1000円以上するんですね。今初めてちゃんと計算して戦慄しました。

ちなみにカミーノトゥイーティーもいました。なんとこっちのがラバーダックより安かった。



ちなみに日本ではもしかしたらフロレンティン・ホフマンよりもあひる風呂のが人気になりつつあるかもしれないですね。

完売店続出!“あひる”だらけのお風呂にできる玩具が大人気

アマゾンは売り切れ、楽天も予約入荷待ちか売り切れで、今も売ってるのは一軒だけでした。最近ちょいちょい見るなとは思ってたけど、ほんとに人気なんですね。


こないだたまたまお店で見たら、パッケージはコンパクトながら50羽はインパクトあった。数で押し切る作戦いいな。

市場原理が働いて、アマゾンだと現在6000円の値がついてます。やばい。と思ったけど私1羽1000円以上出して買ってるんだった…。


あひる風呂じゃないけどこっちなら安い。

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